株式会社Asline 代表取締役 田頭 淳子 氏にインタビューしました。

社名:株式会社Asline
設立:2015年12月
役職:代表取締役 田頭 淳子
住所:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワー B35階
URL:http://asline.co.jp/
営業時間:9:00~17:00(平日)

事業内容
法人企業を得意とする損害保険・生命保険の代理店です。
Aslineの社名の由来は、As「明日・私たち」line「線・道」という意味から、私たちに関わるすべての皆さまの明日を守り、不安や心配事のない明るい道を歩いていただきたい、という思いで名づけました。
ご縁をいただいたお客様の業種・業態をしっかり把握して、リスクマネジメントを行い、最適な提案をさせていただけるように心がけています。

 

会社の誕生

もともとはITシステムのコンサルタント営業の会社で6年ほど勤務していましたが、成績を上げても評価されない会社の仕組みに対しての不満が溜まり転職を考えた時に、たまたまAIU損害保険株式会社のIS社員制度に出会いました。

IS社員制度とは、入社から5年間AIU損害保険の社員として在籍し、その期間に自らご縁をいただいたお客様を引き継ぎ、代理店独立ができるというもので、独立して自分の会社を作るのにリスクなしで挑めるという素晴らしい制度だったのです。

もともとは出来高でお給料がもらえる会社に転職しようと考えていましたが、ふと「もしかして私は、雇われるのに向いていないんじゃないか?」と気づき「そうだ! 自分で会社を作ろう」と考えを切り替えました。

現在は独立して2年目ですが、テレホンアポインター2名を雇用し、新規営業活動に力を入れています。

おかげさまで、今までそれほど大きな苦労をすることなくやってくることができました。
損害保険は一年毎に更新なので、今年も更新していただけるか、他社に乗換えされるか、更新されないかがありますが、ほとんどのお客様がそのまま継続(更新)していただいています。
また、初めのご契約から次第に、労災上乗せ保険から賠償保険、火災保険、自動車保険などお任せいただける保険の種類が増えていくこともありますので、お客様との信頼関係が築けているのではないかと思っています。

ご提案の時に心がけていることは、リスクに気づいていない経営者に気づいてもらうということを常に意識しています。
車があるから自動車保険、建物があるから火災保険といったようなご提案ではなく(もちろんそこも大事ですが)……。

たとえば、従業員をひとりでも雇っていたら、マイナンバーなどの個人情報を預かっていないわけがないのですが、情報漏洩リスクに気づいていない経営者も多いのです。

従業員が業務上の災害で心身に障害を持つことになったり、過労やうつ病などで亡くなったりした場合には、一億円を超えるような高額の賠償金を請求されることもあります。
国の労災保険でカバーできない部分を備えることで、その人の家族を救うだけでなく、会社を守ることもできます。

また、IT企業でシステムのバグが起きた時にどうするのか? 取引先等の第三者に損害が発生したら、どう責任をとるのか?
私自身が元IT企業にいたからこそわかることですが、保険に入っていないリスクは大きいので、きちんと説明します。

もちろん、入るか入らないかはお客様の自由なので、追いかけることはしません。
ご存知ないことを伝えるのが、私の役目です。

そして、お客様の平穏な明日への道を、責任を持ってお守りするのが私の使命だと思っています。

入会のきっかけ

まだ研修2年目のころ、生まれて初めての異業種交流会に参加した時に、たまたま隣に大阪尼崎の幹事の方がいらして、倫理法人会を教えてもらいました。

「経営者ばかり集まっている会だから、いいんじゃない?」
というお誘いの言葉で、すぐにモーニングセミナーに参加しました。
正直言うと、経営者が多いなら、お客様になっていただけるかもという期待もありましたが、モーニングセミナーに参加してそれより得るものがあると思いました。

独立して従業員をたくさん雇いたいと思っている私ですが、従業員時代からほんとに他人にキツイ性格だったので、できない人は辞めればいい、給料分しか働かなくていい、自分だけ成績を上げればいい……などと、普通に思っていました。

親に注意されたこともあり、そこを直さなければ、将来自分が雇う従業員さんたちとうまくやっていけないだろうな、と自分でも思っていたので、倫理の学びはまさにその大事なところを教えてもらうことができ実践できる場所だと直感し、すぐに入会させてもらいました。

 

転機となるような学びは? 
倫理に入会してよかったことは?

大きな転機とかそういうものではないですが、プラスマイナスゼロとでも言うのでしょうか、すべては自分が作りだして、自分に返ってくるということを感じるようになりました。

何事も偶然ではなく、意味があるということ。
たとえば何かミスがあったら、なぜそんな事になったのか?これくらいで済んだのは、これから起こる大きなミスを防ぐための警告ではないか?
今気づかせてもらってありがとう、と思うようになりました。

倫理での学び「先約優先」を実践しています。
ですので人との約束は必ず守ります、相手がどんなに大きい契約のお客様であったとしても、先約があればきちんとご説明してお断りし、他の日にしていただきます。
おかげで、アポイントのドタキャンや変更に振り回されることも少なくなりました。

これらの気付きや感謝が生まれたのは、モーニングセミナーでいろいろな方の講話を聞かせていただいたことが大きいです。

多くのお客様のおかげ様で、2016年下半期増収1位を獲得することができました。(↑写真)

 

倫理法人会で学ぼうとしている 経営者のみなさんへのアドバイス

倫理法人会の、自分の所属単会にはもちろんですが、他の単会にもたくさんの素敵な経営者がいらっしゃいます、同じ学びをしている仲間との繋がりも、倫理法人会ならではの心強いところですので、他の単会のモーニングセミナーにも参加したり、幹事などのお役目を引き受けて委員会活動などを積極的にするといいと思います。

私は青年委員の副委員長を3年間してきた中で、仲間意識の強い若手の経営者たちと交流を深めることができました。

不思議なことですが、仕事が忙しい中で、倫理の活動を一生懸命やればやるだけ、営業活動をしなくても、違うところから新規のお客様が増えました。

倫理の達成式典や事例交付式などでは、他単会のメンバーとも再会して楽しく盛り上がります。
お役目を引き受けるのはもちろんですが、所属以外の他単会に積極的に顔を出すのも交流の幅が広がっていいと思います。

 

今後のビジョン

3年後には新大阪に事務所を出して、テレアポ以外にも事務の人を増やすなどして組織の強化をしていき、お客様に安心して任せてもらえる代理店になります。

 

【取材 小林真美 実行委員 / 大阪尼崎倫理法人会】
【カメラマン 写真スタジオハート 上田哲也/枚方・交野倫理法人会】

田頭淳子さんは、お若いのに落ち着いておられて、どんなことがあっても動じないのではないかという印象です。
IT企業にいらっしゃっただけあって、情報漏洩リスクについての説明がとても明確でわかりやすかったです。
「伝えるべきことは伝えるけれど、決めるのはお客様」という凛とした態度は、ガツガツお客様を求める営業とはまったく違うとわかりました。
3年後のビジョンも明確ですので、必ず実現されることと思います。

【田頭 淳子氏の所属単会 → 大阪尼崎倫理法人会