葵司法書士法人 代表社員 川戸翔貴 氏にインタビューしました。

社名:葵司法書士法人
設立:昭和43年4月1日
役職:代表社員 川戸翔貴
住所:大阪市中央区谷町1丁目4-3 ACN天満橋ビル6F
URL:http://aoi-jp.com/

事業内容
司法書士法人、行政書士法人、土地家屋調査士法人の3法人から成る、登記や法的手続を手がける総合事務所です。司法書士3名、行政書士2名、土地家屋調査士2名そして補助者を合わせ総勢10名でチームを組み、ワンストップで確実な仕事をスピーディーに提供できることが、大手ハウスメーカーはじめ多くのクライアントから喜ばれています。
そして、当事務所は、高齢社会対策や相続対策を一層強化するために、信託の活用や未登記物件への対応等にも力を入れています。また、法人の設立登記や役員等の変更手続きなどにも力を入れています。
相談者の話をしっかりお聞かせいただき、何が問題なのかを把握し、常にプラスワンの結果を出せるよう努めております。

 

会社の誕生

創業者は昨年黄綬褒章を受章するなど長年、業界の発展に貢献してきた人物です。
私自身は、ある派遣会社から当事務所のアルバイトの求人を強く勧められたことがきっかけで入所することになりました。
当時はあまり気が進みませんでしたが、今は代表社員を務めていて、ドンドン新しい取り組みや、バランスの取れたチーム作りに励んでいます。

入会のきっかけ

当会前会長の丸山さんの紹介で入会し13ヶ月目になります。
丸山前会長とは、人間力を磨くことに力を入れている、ある経営者向け勉強会で知り合い仲良くなりました。
その後、丸山前会長が士業向けの勉強会を開催してくれるなど交流が深まり、そして松藤新会長ともそこで知り合い、今につながる人間関係が形成されていきました。その頃にモーニングセミナーへの参加も相当誘われましたがなかなか行かず、初めて行ってみた日には連絡がうまくとれず会場に行けなかったことなどもあり、しばらくは足が遠のいていました。
しかし、丸山前会長の冷めない熱意に動かされ、とうとう前原前々会長最後の日に参加することになり入会しました。
そして、入会してからは、あれよあれよという間に色々な役が回ってきて、専任幹事を拝命するに至りました。

 

転機となるような学びは? 
倫理に入会してよかったことは?

モーニングセミナーでは毎回何かしら気付きがありますが、特に「苦難は福門」や「明朗愛和」は日頃から意識していて、目の前の事象などを、どうプラスに受けとめるかということを実践し、できるようになってきました。
役を受けることが決まった時にも素直に認めようと思えたり、かつては「俺が・・・」という面を出すこともあったのが、今では相手の意見を聞き入れることができるようになってきたりと、意識がだんだん変わってきて、「それは、腹が立つかもしれないけど、こうも考えられるよね」という風に自分に言い聞かせられるようになってきたのが
大きな収穫だと思います。

当会主催のランチ会で、以前の私なら避けたくなる分野のテーマで開催されたことがありましたが、「こういうタイプの人がいると知っているだけで 心に余裕ができる」と思えるようになっていました。
一例をあげると、お茶を買ってきてもらうことを誰かに頼むような場面でも、さっと買ってきてくる人もいれば、銘柄まで指定しないと買いに行けない人もいるわけですが、そういうことをわかっていればイライラすることなく対応ができるものです。
なので、倫理での学びも、否定から入らず、まずは受けいれることから始めるようにしていますし、仕事でも、まずは受け入れる姿勢を取ることでチーム内が丁度いいバランス状態になっています。

それから、倫理の実践などの自己研鑽は、一人で取組むと、悩むことがあっても相談できる相手がおらず孤独に感じたりしますが、一緒に取り組む人ができるのがいいですし、今日のインタビューのように、普段だと会うことのなかった枚方方面の他単会の方とも知り合うこともできるのが良い所です。

当社は、ピラミッド型ではなく台形型の組織で、司法書士法人、行政書士法人、土地家屋調査士法人が一つになっています。ですから上下関係というより、専門家同士が横の関係性で役割分担をしながら案件に取組んでいます。一般的には、「俺はこんなにもやっているのに、お前は何でこれだけしかやっていないんだ」というように批判しがちな所を、いかにバランスを取るかが大切です。
そういったことへの接し方についても倫理に行ってからは、それぞれの話をよく聞くようになり、どうやって解決していくか対話を重んじるようになり、いいチーム作りへの取組ができるようになってきました。そしてこれから先も、そのことがテーマです。

それから、人に会って、お話しをお聞かせいただいていると、「そういえば私の知り合いでこんなところがあって」という感じでよく紹介をもらえます。このように紹介されて仕事が入ってくるって一番強い営業だと思います。
人が、「どこに頼もうかな?」と考えたときに、まず最初に私の名前を思い起こしてもらうことを目標にしています。
また自分にはできない業務内容であっても、社内にも社外にも頼める人が多くいます。

そのように、仕事の入り方や人脈面でも倫理に入ってとても良かったと思っています。

 

倫理法人会で学ぼうとしている 経営者のみなさんへのアドバイス

えっ! 僕がですか!! まだまだ未熟で、とても語れる人間じゃないですよ!
でも、ひとつ言えるのは、とにかく素直に実践することじゃないでしょうか。素直に受け止めること自体がもはや実践だと思います。
素直に受け止めるだけで色々なことが起こります。
実は、前職では、父と車屋さんをしていて、よくぶつかっていました。父とはとても仲が悪かったです。ところが今ではとても関係が良くなっています。
 私が車屋さんを辞めたとき、「最近、息子見かけへんな」と言われるようになったみたいです。当時は「自業自得や」と思ってしまったりしてました。
しかし、倫理法人会に入会させて頂き、少しずつ学ばせて頂いていくうちに「一緒にいれなくて悪いな」という気持ちも出てきました。そこから、定期的に父と会うようになり、素直な気持ちで接していくと父との関係も良好になっていきました。
父の知人関係の人達から「そういや、息子って、こういうのやれるのとちゃうの?」と言われ仕事につながるケースも出てきています。だから、やっぱり素直になるのがいいと思います。

 

今後のビジョン

今の事務所にはまだ移転してきて間もないのですが、スタッフを増やしたいと思っていますし、来年は東京に支店を出していきたいとも思っていて、まだ足りないこともありますが、そのための準備もしてきています。

入社した当時はマンションの一室だったのが、どんどん売り上げも伸びてきています。いいチームができていれば伸びると確信しています。
私の所内での役割は営業活動が中心ですが、これも堅い仕事をしてくれる仲間がいるからであり、安心してどんどん新しい仕事を受けてこられるようになっています。

当社の仕事の中心的な業務は登記業務です。登記は、誰がやっても仕上がりは同じです。だからこそ、「しっかりクライアントの話が聞けていたか」、「スピーディーに仕事ができたか」、「プラスワンのサービスを提供できたか」といったことを通じて産みだしていくと「頼んでよかった」と言ってもらえることにつながります。もちろん、人間性が一番大事だと考えておりますが。
プライベートでは、「夫婦の実践」がまだなので視野にいれつつ(笑)、とにかく純粋に心をあわせて 職務をまっとうしたいと思っています。

また、とにかく毎日人に会うようにしていて、そして人に覚えてもらうために、色々なこともしています。そのうちの一つが、マジックなのですが、これは当会の宮下さんが、日本のマジシャンのステータスをあげたいという志の持ち主で、彼の応援がしたいと思ったことがきっかけで教わるようになり、自然と紹介が出るきっかけにもなっています。  

倫理活動についてですが、実は専任幹事の話は、どんな仕事をするかなどは何も知らずに受けました(笑)
松藤新会長から、「当会は来年15周年を迎えるけれど、発足以来会員数100人に達したことがなく、記念すべき年にそれを達成したら面白くない?」と持ち掛けられたことがきっかけで、そもそも「あなたが会長やったら応援する」と決めていたので受けました。
当会は、年内目標達成を宣言しているので、会長と心を合わせて必ずこれを実現すると決めています。
会長を男にします

 

【取材 広報副委員 大西 宏征/大阪都島区倫理法人会】
【カメラマン 写真スタジオ ハート 上田 哲也/枚方・交野倫理法人会 】

楽しくインタビューをさせて頂き、このような機会を得られたことに感謝です。
何でも起こった事象は、まず、素直に受け入れてみる。倫理への入会をきっかけに物事のアプローチがそのように変わり、まずはプラスに受信してみる。その実践が仕事にも良い影響を与えていることがよく理解でき、大きく共感できました。
職場の雰囲気も明るく、将来の大きなビジョンも描かれていて、これからも益々、公私においてご発展されることを確信いたしました。

【川戸翔貴氏の所属単会 → 大阪都島区倫理法人会