難波金属株式会社 和田 愼一郎​氏にインタビューしました。

社名:難波金属株式会社
設立:1962年9月
役職:代表取締役社長 和田 愼一郎
住所:兵庫県尼崎市道意町6丁目48番3号(22名)
URL:http://www.naniwa-kinzoku.co.jp/

尼崎で50年以上の社歴があります。
金属材料を使った建材製品を製造販売するメーカーです。
社名は関西では99%「なんば」と読まれますが、「なにわ」が読み名です。
創業時は石油ストーブの煙突を作っていましたが、現在製造しております製品は“スパンドレル”で商業施設や工場の外壁材、ビルやマンションのエントランスの天井材として使用され、アルカイックホールの入り口の天井部分も弊社の製品です。
また、金属加工品として大手建材メーカー様に製品の付属部材を製造して販売しております。

弊社売り上げの6割が自社製品、4割がOEM製品の提供をしております。

会社の誕生

父が18歳で大阪に来て金属材料の卸や加工製品を販売する問屋に入社し30歳で独立しました。

当時、関西で製造している会社がなかった煙突のエルボー部分(曲がっている部分で加工が難しい)を父の妹である叔母が設計した機械で製作出来るようにし、“東京エルボー”に対して、“なにわエルボー”と呼ばれようと製造販売を始め、居住地の西難波町も兼ねて難波金属と呼ぶようになりました。

私が40歳の時に社長交代し、まる12年経ちました。

入会のきっかけ

岡山倫理法人会の堀江様の会社に置いてあった
職場の教養を見つけ、読んでみたらとても良いと思い、
朝礼に利用したいのでこれどうやったら手に入るのと聞いたところ
倫理法人会に入れば手に入ると言われました。

そしてその堀江様から、尼崎倫理法人会の斉藤会長に連絡していただいた当日に斉藤会長が会社に来られ、入会させていただきました。

転機となるような学び

きっかけはアチーブメントの選択理論。

理念経営を目指し当社経営理念
「我々は企業活動を通じて全従業員の物心共に豊かな生活を実現するとともに、お取引先様との共存共栄をはかり事業の恒久的な存続を追求し地域社会に貢献する」
を社員と共有・達成するために朝礼が大事。

その朝礼で倫理法人会の職場の教養が経営者目線だけではなく、いろいろな方の目線のテーマでとらえられており、選択理論とともに学びがあります。

倫理法人会で学ぼうとしている 経営者のみなさんへのアドバイス

経営者としては倫理の考え方は良いもの。
でも強制になってはいけない。

自分は変われるが、他人は変えられない。

倫理は、形式は良いと思うが、古いと取られてしまう。
古い形のままでは、若い人が入りにくい。

キリスト教でいえばゴスペルのように、今に合った変化で若い方の入会を促したい。

今後の会社のビジョン

第一に、スパンドレルという主力商品を日本一にしていきたい。

その日本一の定義は販売量ではなく、設計士が認めるメーカー
としてナンバーワンになりたいです。

第二に、単品メーカーではなくトータル的な商品を提供できる
総合建材メーカーになることが我々の目指している目標です。

【取材 河野カヨ 実行委員 / 大阪尼崎倫理法人会】

従業員の方々の笑顔がとても良く対応も優しく、和田社長様の心と 従業員の皆様の一体感を感じました。 最後に工場内部でのお写真を撮らせていただいたあとに 玄関の大シャッターを上げたら光が工場内に入り、かっこよく 写りますのでそうましょうと提案させて戴きました。 ところが、今日は寒いので、シャッターを開けると冷たい風が入り 従業員が寒がるので、やめておきましょうとおっしゃられました。 その従業員思いの和田社長の暖かい心に会社の明るい未来を感じました。