後継者倫理塾生 変化の声

自分の気持ちに整理


私が後継者倫理塾に入塾したのは会員の方に勧められたことがきっかけで、自分が後継者であるため、なんとなく入塾しました。
しかし、塾長をはじめ運営の方の熱意がひしひしと感じられるなかで、講義を受けていると、自分は変わらなければならない、という気持ちを持つとともに、「自分は絶対に変わるんだ」という強い決意を持てたことが、私にとって大きな変化でした。

また、2年前に他界した母親への気持ちが整理できなかったのですが、後継者倫理塾を通して自分の気持ちの整理ができました。
それだけでなく、あまりうまくいってなかった父親との関係を前向きに進めて行こうという気持ちの変化も生まれ、自ら進んで連絡をとるようになりました。

滝川 晃塾生(司法書士法人 東大阪前川滝川事務所 / 大阪鴻池倫理法人会)

週一回の両親への手紙


私は正直、後継者倫理塾に入ってどう変化したかはわからない。
しかし、確実に自分の中で何かが変わって来ていると思う。

まず、両親との関係、私の話をしっかり聞いてくれるようになった。私自身も両親により感謝できるようになった。
周りの人に対しても少しだけでも積極的になれていると思う。

自ら動けば良い御縁に恵まれることを知った。
色んな人にお世話になり協力をして頂き、勉強させて頂いた。

特に最近ではあるが風邪を引いた時、両親に看病してもらい、とても有難かった。
後継者倫理塾に入り、週一回の両親への手紙を実践し始めてから本当の意味で家族の実感がある。
後継者倫理塾に入り、本当に良かったと思う。この先もしっかりやっていく。

望田 聡軌塾生(株式会社じょぶ / 大阪鴻池倫理法人会)

実践の継続が第一


「世の中には、勘だけを頼りに行き当たりばったりで会社を経営している社長が多すぎる。この塾はそんな経営者にならないための勉強をする塾である。」
かねてから数字に関する実務的な勉強の必要性を感じていた私は、権藤塾長のこの一言で入塾を決意しました。

しかし、経営分析に関する勉強に入ったのは、塾の折り返し地点に差し掛かった1月頃からでした。
それまではひたすら心を磨く実践で当初は物足りなさを感じていましたが、経営者として一番大事な事はこういうことなのだと今では強く思います。

創業者である父が大切にしてきた和の心を守るため、実践を通じて信念を鍛え、社員への愛情を育んでいきます。

小森 康平塾生(株式会社紅葉山葬儀社 / 吹田市倫理法人会)

両親への感謝


入塾したきっかけはズバリ行ける人材がいなくなったからです。

三代目社長の急な辞職で急遽入塾する事になりました。
年齢的にも高齢の私が参加してどうだろ?との気持ちもありましたが、参加初日で私よりも倍もしくは倍以上若い同期生たちが真剣に取り組んでいる姿を目の当たりにして私にもスイッチが入りました。

私が塾に参加してからの最大の学びは、やはり親へのハガキ実践でした。
2月の誕生日に「産んでくれてありがとう!今、私が49回目の誕生日を迎えられたのは二人のおかげです。」と言えた事です。
20年前に父親と喧嘩をして疎遠になっていた私がこんな気持ちになれたのは後継者倫理塾に参加できたからだと、素直に実感しています。

高倉 努塾生(有限会社さんぱつや / 千里中央倫理法人会)