GENKIな会員企業のご紹介

有限会社 アーティス 松岡 勝彦氏にインタビューしました。

社名:有限会社 アーティス 
設立:1988年4月8日
氏名:松岡 勝彦
住所:大阪府枚方市茄子作3丁目21-12
役職:枚方・交野倫理法人会 会長
URL:http://beauty-artice.com/company.html

美容業とフェイシャル技術と脱毛とアロマを使ったポールシェリー(輸入したオイル)の全身エステの手入れを施術するメンズサロンです。

会社の誕生

父が商売をしてたから父親の背中を見てて業種問わず
何か自分で商売を始めたいとの思いは高校の時からありました。

その中で人間の髪毛は一生伸びると思って理・美容室の職業を選びました。
そこから技術を覚えてコンクールに目覚めて技術に自信がついてその後、友達の影響で27歳で独立。

ちょうどバブル崩壊の時期と重なったため、吹田の方で暮らしてたが固定費が高すぎてお金が無かったのでだんだんと川を渡って寝屋川市、枚方市にたどり着きました。 
こちらはまだ固定費が安かったので理・美容室をオープンしました。

入会のきっかけ

SPC JAPANと言う組織の中で関西の総務部長をさせていただいている時に東京の総務部長が横田剛一さん。 
その人のお父さんその人が東京千代田区の方で倫理の役をされててそこの会社の朝礼を見せて頂いたのがきっかけです。

その後その方に紹介していただき、枚方・交野倫理法人会に入会しました。

転機となるような学び

会長を拝命して、倫理の大阪府の役員さんとふれることで倫理感の大切さ、日々実践の大切さ日々の大切さをひしひしと感じさせられている。
いろんな企業がいる中で社長自身が学び努力を続けてる業種問わず社長自身が勉強続けてる、努力を続けている会社だけがその業種の中でも伸びているんちゃうかな?と思えるようになりました。

倫理に入って良かったのか?
いろんな業種の方がいてるので情報が早い。
私の仕事は町へ飛び出して行く仕事ではないお客様を来て頂く努力をする仕事、それを通じても他の営業職とかの話を聞いてやはり自分達の仕事のやり方ヒントがすごくいただけるので良かった。

いろんな業種の社長さんと出会えることで発想が広がる、このような考え方もあるんだなぁとか、こんな方もこんな努力をしているんだなぁとか自分が想像つかないような大手の社長さん話を聞く機会があり、非常に参考になります。
またその人達が上下関係じゃなくて本当に横並びで接してくださる団体はそうないのではないのかなと。

倫理法人会で学ぼうとしている 経営者のみなさんへのアドバイス

日々の経営に対する努力に対して意識が出来るようになる。
例えば経営でも倫理法人会でも朝起きる事は週に一回ではない、毎朝起きる習慣が出来てこそ会社に反映されていく。
生活が変わることだと思う。 

会社でも一番始めに売上げのことを忘れていくのは上から順番みたいな所があると思いだした、それでは社員もやってられないと思う。
細かな実践が体感できる事とまた会員さんのお話を聞くことによって疑似体験が出来る。

実践をされている人間模様が変わっていくのが目の前で見ることができることが大きな体感だと思う。

今後の会社のビジョン

今から60歳まであと7年。 
枚方市駅に自社ビルを建てる!社員さんは50名で売上げは5億をやりたい。 
そこからはフランチャイズ展開と地域一番の社員さんの環境が整った会社作りがしたいというプランを持っている。

一番高級、一番休みが多くある、一番充実した仕事ができるような職場環境を目指していきたい。

【取材 七村 泰雄 実行委員 / 枚方・交野倫理法人会】

※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。