妻が認めてくれない「倫理」。どうすれば気持ちを解きほぐせるのか?
私が佐藤SVに指導をいただいたのは「妻との関係」です。ブラジルへ出発される直前の5月27日にお時間をいただきました。
先日、私は妻から「あなたが早起きして倫理に行くのは勝手だから何も言わない。でも、わたしは人間ができているから倫理は不要だし、もし息子や娘を倫理に誘うようなことがあったら全力で阻止する」と言われました。昨年10月に倫理法人会に入会し、靴を揃える、「ありがとう」や「おはよう」を明るく笑顔で言う…など家庭での実践を重ねてきたつもり、自分では変わったつもりでしたが、現実は全然違っているのだと思い、愕然としたのです。
佐藤SVの指導は「傾聴」でした。早朝に出かけ、夜は勉強会や懇親会で「倫理」のために家をあけることになった夫に対して「不安」があるのだと。見返りを求めることなく、しっかりと心を傾けて妻の言葉を聴き、気持ちを受け止めることだと、ご指導いただきました。佐藤SVも同じ体験をされたとのこと。「傾聴」と「100の美点」、さらには夫婦という横軸だけでなく、ご先祖様や子どもたちという縦軸への「感謝」の心を持ちつづける実践を重ねています。実践の結果をまたご報告させていただきます。