GENKIな会員企業のご紹介

弁護士法人京阪藤和法律事務所 松藤 隆則氏にインタビューしました。

社名:弁護士法人京阪藤和法律事務所
設立:平成21年4月
役職:代表社員 弁護士 松藤 隆則
住所:大阪市中央区北浜3丁目2番12号 北浜永和ビル5階
URL:http://www.keihan-towa.com

40歳前後の若手弁護士8名が所属し、大阪・京都に事務所があります。
離婚・相続・交通事故・債務整理といった個人向け法務から、契約書作成・債権回収・労働・事業承継・民事再生・M&Aといった会社法務まで、提携の隣接士業とも協働しつつ、迅速かつ行動的に対応する法律事務所です。

会社の誕生

そんなんないねんけどな〜(笑)との、冗談はさておき・・・。

私は弁護士になったあと、関西で最大手の法律事務所に就職しました。
クライアントである企業が抱える案件をチームで取り組み、様々な事件を担当する経験を積みました。
 
その後、もっとフットワーク軽くリーズナブルな費用で、気軽に中小企業と個人をサポートできる事務所を作りたいと考え、
「ビジネス・人生の役に立てる法律事務所」
を目指して開業しました。

事務所開業後、かつて所属していた大手法律事務所から、共に働いてくれる弁護士がいたため法人化し、同期や後輩が合流してくれて、現在に至っています。
大阪と京都に事務所を構えています。

入会のきっかけ

独立後、異業種の方のお話をより身近に学びたいと思ったのがきっかけです。

これからは、それぞれの弁護士が協働し合ってチームワークで事案に当たりたいと思い、そのためには法人経営やマネジメント、教育、コーチングも勉強をしたいと考えました。

その中で熱意にあふれた経営者の方々とお会いし、今ではむしろ全てが学びであることを感じ自己革新を図りたいと考えています。

転機となるような学び

倫理法人会で親子で講話する機会をいただいたのが一つのターニングポイントでした。

講話の中で自分のルーツを振り返る機会があり、
「大変だけれども、人の役に立ち、心から充実している」
という父の背中や、人のためになる仕事をしたいと思った大学生の頃の気持ちを思い出しました。

そういった学びや振り返りの機会を頂けたのは倫理法人会に入会したおかげだと思います。

倫理法人会で学ぼうとしている 経営者のみなさんへのアドバイス

とにかくチャレンジすることだと思います。

目の前のことに集中すれば、おのずと道は見えてくると思います。
責任の重い仕事も、前向きな気持ちで楽しんでやることで新しいことにチャレンジしようと思えるようになりますし、自分のできることが広がっていくと思います。

今後の会社のビジョン

大手法律事務所の専門サービスを
中小法律事務所のコストで実現したい

と思います。

当事務所は、若手でやる気にあふれた弁護士が揃っています。
どんなご相談でも、どんな分野でもご対応したく、司法書士・行政書士・税理士とも協業し、あらゆる分野に精通したワン・ストップサービスを目指しています。

【取材 隅田 唯 広報委員 / 大阪都島区倫理法人会】

同じ業界で働く先輩のお話でもあり、発奮させられるお話でした。
「とにかくチャレンジすること」という言葉にはハッとさせられました。仕事では、ときに責任の大きさに押しつぶされそうになることもありますが、そのようなときこそチャレンジ精神を忘れず、楽しむ気持ちで取り組みたいと思いました。

※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。