豊田弘政 | 会員企業紹介 | 一般社団法人倫理研究所大阪府倫理法人会

大阪市淀川区阪急十三駅西口出てすぐ！雨の日も傘いらず。
その地に22年間歯科医院を開業していた父の後を継いで、歯科医師である妻と一緒に
『とよた歯科矯正歯科』を2003年リニューアル開業しました。歯科医師になるきっかけは、現在眼科医である優秀な妹といつも成績を父から比較されていた私への、父から「長男やけど俺の後を継がなくていい！！」の一言でした。
大学では多くの科目から一番苦手意識が強かった歯列矯正を選択、人が笑顔に満ち溢れた人生を手にするお手伝いができる歯科医師になろうと決め、矯正専門認定医になりました。さらにそこから、むし歯治療もできる矯正専門認定医になることを決め、今では斜めから向いた親知らず抜歯、歯周外科治療、歯周再生治療、自家歯牙移植、顔面の左右のひずみからくる咬合再構築まで治療するようになりました。妻とは大学6年間付き合い、その後結婚しました。
日々、より良い歯科診療を夫婦で考えています。

西廣真治さん（ちひろ和歌山日本料理店・代表取締役/和歌山県倫理法人会・相談役）と
経営者の研修会で出会い、そこで日本とトルコとの友好関係の映画を5年以内に創る、
そしてこんど和歌山に倫理法人会を立ち上げるという決意を聞き、同じ歳でこんなにバイタリティある西廣さんに興味があったところ、その横に北端秀行さん（FP管財/大阪北区倫理法人会・直前会長）がおられ“倫理いいよ！！” “近くに大阪北区があるからおいで！！”の二言で、その翌週土曜日自ら大阪北区モーニングセミナーに参加し、即日入会しました。お二人との出合いが入会するきっかけとなりました。

私の転機となる出来事がありました。それまでは朝起きられたら参加、大阪北区モーニングセミナーが土曜日ですので、前日金曜日歯科医師会の会合があり懇親会に行けば次の日参加しないってことを繰り返していました。
私には二人の娘がおり、当時長女(中学校2年生)との出来事です。彼女には3歳のときから手に職をつけてもらいたくて、朝起きたらおはようではなく“歯医者になってね！！”幼稚園から帰ってきたらお帰りでなく“歯医者になってね！！”って言い続けていました。その度娘は
“うん、私将来、歯医者になる！！”って言ってくれていました。
ところが、その娘が中学校2年の夏、私と妻に“歯医者興味ない！！”って言ってきました。すごくショックでした。でもその週の大阪北区モーニングセミナーで、大阪北区２代目会長松井直輝相談役の御講話があり、そのなかで松井先生の娘さんが、声優になりたいという夢を奥様が反対されていて、松井先生が悲しむ娘さんに“声優になるなら、英語で話せる声優ってすごくないか？“って言って娘さんを応援してあげたそうです。そんな松井先生の話を聴いて、私も娘のやりたいことを応援してあげれる父親になろうと決断しました。
そして松井先生からは、モーニングセミナー後に娘さんを信じてあげてくださいとも言われました。
その娘がそのあと自分で自分の将来を決め、現在歯科大学３年生で将来誰にも好かれる歯科医師になることを決意してくれました。そのことが倫理に入会して、一番嬉しかったことです。

【取材　副事務長　熊野安芸子／　大阪北区倫理法人会】
【カメラマン　スタジオハート上田哲也／枚方・交野倫理法人会】

夫婦愛和がそのままの微笑ましい看板が目印のとよた歯科。誰もが来たくなる歯科医院。ほんとにアットホームな雰囲気で、奥様とご一緒の取材は終始にこやかに和気あいあいと楽しい時間になりました。最新の設備や技術を備え、患者さまに寄り添った治療が大好評のとよた歯科、今後が益々楽しみです。

【豊田弘政氏の所属単会→ 大阪北区倫理法人会】

※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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