GENKIな会員企業のご紹介

株式会社サカノシタ 取締役 阪ノ下昌典氏にインタビューしました。

▼企業情報
社名:株式会社サカノシタ
設立:1962(昭和37)年6月28日
役職:取締役
住所:京都府京都市南区東九条柳下町7
URL:http://sakanoshita.com/company

▼事業内容
自動化関連機器・省力化搬送機器・機械工具・電子機器の卸販売・省電力・省エネ機器の販売

会社の誕生

終戦直後の混乱期に祖父の阪ノ下稔が、15歳で廃工場などから集めた工具等を綺麗に磨き蓄えることから始まった会社です。そして祖父が18歳になり、その磨いた工具等の販売を始めました。
それが昭和23年「お客様に喜んで頂ける商い」を家族総出で営む個人企業・阪ノ下商店の誕生です。
昭和37年には株式会社阪ノ下商店に組織変更をし、現在の母体となる会社形態が出来上がり、「機械工具・機器の専門商社」から「産業機器・資材の総合商社」へと脱皮した昭和56年以降は最先端技術も取り込んだ「情報技術商社」として情報化時代を飛躍し、現在では世界にも進出しています。

入会のきっかけ

代表取締役の父に半ば強制的に勧められて入会しました。倫理の中身は嫌いではなかったんです。むしろ大切だと思っていたので、途中MSに参加する回数が低下した時もありましたが、倫理のゴルフコンペには率先して参加していました。

転機となるような学びは?入会してよかった?

数々の苦難を体験し、最大の困難の2022年、田畑理事の倫理指導を受け、父親の言うことを全て受け入れるという実践を現在も継続中。
また2023年には川村前会長に倫理指導をお願いすると、会社の困難は家庭(特に妻)を大切にすると良いとのことで、その後、私の携帯の待ち受け画面には妻が現れました。
ゴルフコンペで会計を任され、素直に受けたら今期、寝屋川市倫理法人会の事務長になりました。
素直に受け入れることで変化が起こり、自分自身の気持ちにも変化が起こっています。

倫理法人会で学ぼうとしている経営者のみなさんへのアドバイス

私ごときが大変おこがましいですが、素直に受け入れることが大切だと思います。
また、以前は会社役員として従業員の話を聞くことを徹底していました。ただ聞くだけです。それは目に見えて生産性や環境が変わった時期でした。
今は、その役からは離れましたが、従業員との良い関係性が結果にも大きく関わると思います。私自身もプライドが出てしまったりする中で少しづつ、倫理の学びを取り込みながら自分を含め、新たな改革を行っています。

今後のビジョン

今、居てくださっている社員全員の幸せが、そのご家族の幸せになり、それが結果仕事に反映すると思います。現在70年企業、これから30年は、明朗愛和な温かい社内に喜働を呼び込み、私も含め一人一人が幸せである100年企業を目指します!!そのための第一歩として新規事業を新たに構築します。すでに動き始めています!!


【取材 米倉 実佳子/寝屋川市倫理法人会/幹事】
【撮影 Syoji photo 山本祥司/広報副委員長】

私が初めて講話をしたときの会員スピーチが阪ノ下さんだったんです。しかし私は、阪ノ下さんとの面識が少なかったため、どんな方なのだろうと興味深々でした。MSに来られても、会場の端っこのほうで(笑)ご本人曰く「見つからないように隠れていた」らしいです(爆笑)当時は上手に隠れていらっしゃいましたが、いまでは、もう隠れることができなくなってしまうくらい存在感溢れる阪ノ下さんです。
取材では、まるでドラマ!?と思われるような 衝撃的事実を、何の迷いもなく、気前よく笑顔でお話しして頂きましたが、免疫がないカメラマンの山本さんは、少々動揺を隠せない様子でした(笑)
しかし今回の取材で、阪ノ下さんの従業員さんに対する想いの強さをとても感じました。現在もまだ苦難の真っただ中ですが、寡黙に立ち向かっていらっしゃることがとても心に響きました。
写真撮影のために、倉庫を案内して下さったり、近所にある自社ブランドの高級食パン屋さんへ連れて行ってくださったり(取材の日はお休みでした。残念!)と、遠足のような感覚で楽しく取材をさせて頂き、ありがとうございました。今期は事務長を拝命されました。これからも寝屋川を一緒に盛り上げていきましょう!宜しくお願い致します。

【阪ノ下昌典氏の所属単会/寝屋川市倫理法人会】
2024年10月掲載

※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。