GENKIな会員企業のご紹介

ホスピタリティ人財育成の Hosnico 馬木あづさ氏にインタビューしました。

▼企業情報
社名:Hosnico
設立:2011年2月4日
役職:代表
URL:https://hosnico.com/

▼事業内容
○社長のための信頼を育むビジネスコミュニケーション講座
○接遇研修
○新入社員研修
○ハラスメント研修
○コンプライアンス研修
○クレーム対応研修
○テーブルマナーレッスン
○開運インタビュー
など

会社の誕生

前職はリーガロイヤルホテル勤務のホテルパーソンでした。
その際、披露宴に参列されているゲスト様が、食事等のマナーがわからず、緊張し、不安そうなのを何度も見ました。
せっかくのお祝いの場なのに、お食事のお味もわからなさそうだったのをみて、そうした人が1人でも少なくなるために、マナーが当たり前に備わっている人財育成のお手伝いをしたかったのです。
元職場より場所の協力を得て、マナー研修や親子でテーブルレッスンなどさせていただきました。
また大学や企業にて新入社員研修、クリニックスタッフ研修、接客研修などもさせていただいております。

入会のきっかけ

以前会員だった方が主催の手作りお味噌教室に参加した際、その方が『馬木さんは明朗だから向いているわよ』と言われ、2022年4月に初めてモーニングセミナーに参加しました。
その当時私は、豊中市に転居して間がなかったので、北摂の素敵な経営者の皆さんと知り合いになりたくて参加し、その日の朝食会で『入会します』と宣言しました。

転機となるような学びは?入会してよかった?

小池副方面長の倫理指導です。
『打つ手は無限』であることを学びました。
ご指導後すぐに、少ないヒントをもとに約50年間行けていなかった父方母方の墓参が初めてできました。
というのも、私は幼少期埼玉県の新興住宅の中で育ちました。住んでいる皆さんがいろいろな地方から来られている方ばかりで、私自身、埼玉県民なのだけれど、新潟県民の両親の風習で育ち、さらには、就職を機に関西に移り住んだので、『私はどこ出身なんだろう?』と悩む、根無し草な感覚を覚えていました。

でも、両親も数十年行っていなかったお墓参りに行き、自分は新潟に根付いているのだ、ここにルーツがあるのだと実感することができました。

『できない』と思い込んでいるのは自分だけ。
少し視点を変えれば、できることは無限にある。
まさに、『打つ手は無限』を体感したのです。

倫理法人会で学ぼうとしている経営者のみなさんへのアドバイス

愛される価値がある自分に気づけ、ビジネスに活かせるお試しができる場です。
経営者同士が、会の中で、会の運営やいろいろなことを協働していく中で、自分の得意や苦手も明確になり、ありのままの自分が受け容れられ、愛されていることを自覚できます。その自信が、経営にもいい影響を与えます。

また、何かをしたいときに、そのプロフェッショナルがすぐ近くにいてくれるので、実現スピードが半端なく速いです。
実際に現在所属している豊中市では、モーニングセミナーとは別に少人数の勉強会をしております。その名もATM(あつまる・つながる・もうかる)勉強会。
講師をしている人も受講している人も豊中市の会員の仲間です。講師の人はその勉強会が自分の新たなビジネスになるかのお試し、また受講している人も自分のビジネスにも生かせるように受けています。このようにビジネスの実験の場ともなります。

単会の組織運営の中で感じた一つの事象で、日々のメールやLINEなどの『文字』の送り方や受け取り方が人によって違うのだという事なども感じました。単会運営はビジネスコミュニケーションの実践ともなります。

私の中でずっと表現したかった言葉を先日ある会員さんが教えてくださいました。

『最適解』という言葉です。その場所のシーンによってベストな行動をするということです。

例えば、同じ接客でも、ファミリーレストランに求められるものと、ラグジュアリーホテルのレストランに求められるものは異なりますよね。
私は、そんな『場』の違いに合わせた接客接遇の指導ができるんだという発見になりました。

こちらも倫理を学び、会員の皆さまと触れ合う中で出てきました。自分だけではきっとこの言葉とは出会えなかったと感じています。

今後のビジョン

今まで研修会社さんからの紹介で仕事をすることが多かったのですが、今年より自身でも活動する場を増やします。
ホスピタリティをさらにビジネスに特化し、売上を上げるために必要なスキルを学ぶ『HosBiz』を展開します。
売上と企業を支える『人』を育てます。
昨今企業内でパワハラ等が社会問題となっております。
『良かれと思って指導したら失敗した』『自身の日々の当たり前が命取り』とならないよう中小企業の社長様や企業様の部長クラスの方に見られる『今さら聞けないビジネスマナー』を、その企業さんに赴き研修していければと考えております。

スタッフが楽しく働ける場所、企業はとても雰囲気がよく、外の人間が見ても良い企業に感じます。経営者ができていないと人はついてきません。経営者が変わらないと周りのスタッフも変わりません。魅力のある会社を作りたい!社内でも社外でも、勝手に紹介してくれるファンがいっぱいの企業と経営者を増やします!

ホスピタリティでニコニコ間違いなし!


【取材 野上有里子/豊中市倫理法人会/幹事】
【撮影 幸合同会社 代表社員 澤利一/広報副委員長】

馬木副事務長とは、前期私も一緒のチームで活動させていただいておりました。いつも周りの方々と挨拶を欠かさず笑顔で話しかけられます。ビジネスマナーはどの仕事でも必要です。
またビジネスでもプライベートでも言葉の取り方一つで人との信頼関係は変わります。行動の伴わない言葉、自分が間違えていないと擁護する態度は信頼を失墜し、時には人の心を大きく傷つけます。
自分がそのようなことをしていないか、また仕事の中での『自分での当たり前が本当に当たり前なのか?』という事を、馬木副事務長のインタビューを受けて見直すきっかけとなりました。

【馬木あづさ氏の所属単会/豊中市倫理法人会】
2025年4月掲載

※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。