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社会保険労務士法人 大手前総合労務管理事務所
代表社員 太田恵子氏にインタビューしました。

▼企業情報
社名:社会保険労務士法人 大手前総合労務管理事務所
設立:2010年1月 (法人の前身である個人事業は1992年5月に創設)
役職:代表社員
住所:大阪市中央区内平野町2-1-9 シグナスビル5階
URL:http://www.ootemae.co.jp/

▼事業内容
・人事労務コンサルティング
・人事労務に関する社員研修・社員教育
・社会保険・労働保険に関する各種手続き代行
・給与計算(労務管理)の代行

会社の誕生

県の外郭団体で働いてきたとき、自分の存在がない!(女子には社会での存在なんてない!)という時代でした。自分という存在がないことが悲しく、棺桶に入るときに、「私はこれをやって生きてきた!」と言うものを求めて転職をしてきました。ある方に社会保険労務士という資格を勧められ、当初は仕事の内容など分からないまま、働きながら勉強を始めました。(のちに、天職に巡り合ったと確信しました)
試験に合格はしましたが、実務経験があったけど、“独立”なんてことはこれっぽっちも考えてませんでした。が、合格時にお会いした東京の先生に「太田君ならできるから、独立しろ!!」とおケツを蹴られて、独立する羽目になりました。
なので、全くのゼロから、この大阪という地で事業をスタートすることになりました。
(独立するハメになった。という状態でのスタートです)
33年前の社労士会は、知名度も低く、法律家になるのか、代書家になるのかの分かれ目でした。法律家を目指して仲間で勉強会を開催し、知識の向上と、役所の理不尽な対応にも戦い続けました。

入会のきっかけ

2019年に、当時の専任幹事さんからMSにお誘いをうけて出席しました。そのとき、「心が綺麗になる!」と、感じたことを覚えております。そのとき、入会します。と、伝えましたが、その後コロナが発生したり、母親が亡くなったりと来る機会を逸しました。
そんなとき、熊代(当時会長)さんが、事務所に来られて、「あんた、入会するっていったよな」と、申込書を持ってこられ、その場で、ハンコを押さされました。

転機となるような学びは?入会してよかった?

倫理法人会に入る前にもいくつかの場で学んできました。それなりに学びがありましたが、倫理法人会は、家庭倫理の会からスタートしているということもあり、人間としてのあり方を学ぶことができました。
この学びが自分自身のものになれば、私自身も、職場も良くなる!と確信しました。入会して、少しづつですが学びを実践し、自身の考え方が変わってきたことを実感しています。
また、弊所のスタッフが大東市倫理法人会の会員になっています。会社の中で、純粋倫理を直接学ぶ仲間がいることは最強の環境づくりができると感じています。

倫理法人会で学ぼうとしている経営者のみなさんへのアドバイス

会社経営は、経営を伸ばすための技術的な学びは必要です。また、お客様、スタッフという人間関係もあります。ここに、心の経営がなければ会社は永続していきません。
この心の学びが、ここ倫理法人会にありました。
倫理法人会の学びの法則は、実践すると誰もが幸せになるというものです。から、学ばないわけにはいかないと思います。

今後のビジョン

弊所は、専門家という分類の職業です。弊所に入所してくる職員は、人事労務の仕事がしたい!との思いで入社してきます。自分のやりたい仕事が発見でき、その仕事に就くことができ、仕事をして、お客様からお礼を言われる。職業人として、これほど幸せなことは無いと思います。なので、弊所に入社してきたことが職業人として“幸せ”と思ってました。
しかし、弊所に入社できたことが職業人としての幸せのゴールではなく、弊所で人事労務の仕事を通して“働く幸せ!”を感じることができる事務所にすること。
入所したことがゴールではなく、職業人として幸せのゴールを感じることができる事務所にすること。
近日中に朝礼指導を受けて、パートさん含め昼礼にて全社員との意思を共有していきます。


【取材 齋藤壮一郎/大阪市倫理法人会/幹事】
【撮影 写真スタジオハート 代表 上田哲也/枚方・交野倫理法人会】

経営者として既に大成されながらも、ビジョン達成の為、更なる高みを目指し倫理実践を継続される素直な姿勢と、理念から一貫した強い想いを社章、社内内装からも感じました。
(幹事 齋藤壮一郎)
「棺桶に入る時、これをやって来た」と言いたくて、この仕事を選ばれたという太田さん。女性らしい細やかな心遣いも忘れず、社労士という男社会に楔を打ち込まれています。これからも倫理で活躍されることと期待大です。
(幹事 前田直義)
仕事への情熱と人を想う心が伝わるインタビューでした。「ここで働く幸せ」を実現するための取り組みや、従業員が楽しく働ける職場づくりへの真摯な姿勢が印象的です。経営者としての目的を「従業員の幸せ」にシフトされたことに感銘を受けました。経営者として心を高めることの大切さや、社員と共に成長する姿勢が、会社の未来を力強く支えていると感じました。
(実行委員 寺内麻実)
現在のお仕事を天職とし ゼロから大阪で道を切り開かれた太田さん。 経営はやり方だけでなく、心の在り方も大切と仰られ、特に人との関わりをとても大切にされています。 特に従業員さんにも働く喜びを感じて欲しいという想いを強く話されていました。 強さと優しさを兼ね備えた女性経営者は憧れです。
(幹事 西田菜保子)

【太田恵子氏の所属単会/大阪市倫理法人会】
2025年4月掲載

※記事中の所属や役職およびインタビュー内容は、取材当時のものです。