倫理に入っていなければ今のナカタ産業はない、と断言する中田社長は、ナカタ産業創業者です。利益を優先する会社が多い中、同社は何より健全経営、社会貢献を重要視されている会社です。東北大震災の報を受け、約１０年の寄付を継続した実績もお持ちです。このように中田社長は経営の傍ら現在も社会貢献の気持ちを忘れず、活動を続けていらっしゃいます。ですが、創業当時からそうだったわけではありません。今回の講話では、約１０年前に経営の在り方を改めることにより、利益体質が大きく変化したその方法について語っていただきます。
記 茨木市倫理法人会 会員 松浦哲夫