ステップファミリーとしての実体験から、愛情は自然に伝わるものではなく、言葉や行動を重ねて初めて“見える愛情”となり心に届くことを実感された東口さん。家庭を大切にすることは仕事を疎かにすることではなく、むしろ人を支える力になる――。その気づきは、倫理法人会での学びや実践を通じてさらに深まったといいます。心が疲れた時ほど必要な愛情表現の大切さを、具体的なエピソードを交えて優しく伝えてくださいます。「皆さまの愛情は、どなたを笑顔にしていますか?」その問いかけが、きっと日常を見つめ直す小さなきっかけになるでしょう。
記 大阪中央区倫理法人会 幹事 藤本竜太郎
