単会設立の経緯

平成12年11月、上野会長（当時の役職）の熱烈な要請の元、普及の女神様と言われた京阪倫理法人会の渕本専任幹事（当時）を中心に、井本会長、辻専任幹事、大松事務長で大阪中央区倫理法人会を設立することになりました。
当時の3役は殆ど倫理活動を実践しておらず、本当に100社の入会が見込めるか不安でしたが、出会いとドラマの連続により、記念式典の5日前に100社を達成、無事設立式典を迎えることが出来ました。

単会設立時の苦労話

設立準備委員会を発足するまで、井本初代会長はMSにも殆ど来ておらず、辻専任幹事は前年の9月入会、大松事務長も新入会員と、殆ど素人集団でのスタートでした。たくさんの方に支えられての設立でしたが、人を集めるのには本当に苦労をしました。
当時はNSを開催しても人が集まらず、5～6人しか来場されないことも有りました。

良かったこと

眠れぬ日も何日か数えましたが、単会設立が実現したのは中央区メンバーの並々ならぬ努力の結果でした。
100社を達成した後のMSで井本初代会長の「やったー、ばんざい」の一言は本当に嬉しい一言でした。
また、16年の時を経てこのような形で歴代の会長が集まることも本当によかったことです。

大阪中央区は設立当初から女性の活躍が目立っていました。大阪府の女性役員なども多く輩出していますし、単会運営なども女性の経営者に支えられて来たと言っても過言では有りません。この流れは大阪府全体としても参考にして頂ければ、より良い倫理法人会になっていくものと思います。

(井本初代会長)