
マイオセラピーセンター高槻 山田施術院 院長 山田知明氏にインタビューしました。

▼企業情報
社名:マイオセラピーセンター高槻 山田施術院
設立:2009年7月
役職:院長
住所:大阪府高槻市津之江町1丁目72-2
URL:https://yamadasejyutsuin.com/
▼事業内容
マイオセラピー専門施術(自費診療)
背骨きわの深部こりを専用機器(マイオバイブ®)で徹底的に緩める骨格・筋肉の根本改善施術
事業を始めたきっかけ
以前は京都の地域病院で臨床検査技師として勤めていました。患者様と親しくなる一方で、病状が回復しない現実に何度も直面し、「西洋医学の救急医療だけでは救えない慢性的な苦痛があるのではないか」「もっと直接患者様と関わり、自分の手で体を良くしたい」と強い葛藤を抱いたことが大きな転機です。
33歳の時、3人の子供を抱えながら安定した職を捨て、収入がゼロになるという「退路を断つ」決断をして専門学校へ進学しました。様々な技術を探求する中で出会ったのが、背骨のコリを専用機器で徹底的に緩めて体を根本から改善する「マイオセラピー」です。
慢性的な痛みに悩む方を根本から救いたいという揺るぎない信念のもと、保険診療の枠に縛られない自費診療スタイルを貫き、2009年に「山田施術院」を開業いたしました。

倫理法人会に入会した理由

当院に通われていたお客様から「倫理法人会というのがあるから来ませんか」とお誘いを受けたのがきっかけです。当時、高槻市が分封する直前の普及時期だったこともあり、参加を決めました。
ところが、紹介してくださったご本人が、私が入会してわずか1か月足らずで退会してしまうというまさかのハプニングが発生したのです。スタートこそ“倫理の親”がいない寂しい状態ではありましたが、人との繋がりやせっかく頂いたご縁を大切にしたいという想いで活動を続け、気づけば在籍10年目となりました。
単なるお金儲けに走るのではなく、真の施術者として患者様や周囲の人々と誠実に向き合うための「人間力」を学びながら、今ではかけがえのない仲間とともに精進を重ねる大切な場となっています。
人生の転機となるような学び
それまでは自分の業界の人としか触れ合う機会がなく、どこか狭い世界の中で模索を続けていました。そんな中で大きな転機となったのが、倫理の場での学びとの出会いです。
そこでは他業種で活躍される多くの方々と触れ合い、多様な講話を聴く機会に恵まれました。同業者とだけでは得られなかった新たな視点や価値観に触れることで、それまでの視野の狭さに気づかされると同時に、「人生や仕事にどう向き合うか」という本質的な姿勢を深めることができました。
業界の枠を超えた交流を通じて視界を大きく広げ、自分の中にブレない軸を得られたあの経験こそが、私の人生における一番の転機です。

入会を考えている人へのメッセージ

「自分を変えたい」「何か目的を果たしたい」という思いやきっかけがあるなら、まずは飛び込んで試してみることが何より大切だと思います。
最初から完璧を目指す必要はありません。やってみて自分に合わなければ辞めてもいいですし、また別の方法や道を試せばいいのです。挑戦と試行錯誤を何度も繰り返していくことで、人は段々と自分にとっての正解に近づいていけるのだと感じています。迷っているなら、まずは行動を起こしてみてください。
今後のビジョン
全国的にも施術できる治療家が非常に少ない「マイオセラピー」という貴重な技術を、途絶えさせることなく次世代の治療家へしっかりと継承・育成していくことが私の大切な使命だと考えています。
これまでは遠方からお越しになる患者様が中心でしたが、最近では口コミや紹介を通じて地元・高槻の近くから来院される方も増えてきました。長年私を支え、育ててくれた地域の皆様へ、本物の施術を通して健康と安心を還元し、これからも誠実に地域社会へ貢献していきたいです。

編集後記
中学・高校時代の同級生である山田知明さんに、仕事への思いを伺いました。安定した職を離れ、3人のお子さんを抱えながら施術の道へ進んだ覚悟と、慢性的な痛みを根本から救いたいという揺るぎない信念に、同級生として驚きと誇らしさを感じました。
また、紹介者が退会した後もご縁を大切にし、倫理法人会で10年間人間力を磨き続ける姿から、患者様と誠実に向き合う真の施術者としての強さと温かさを感じる取材となりました。
<取材> 瀧野 正教/高槻市倫理法人会/幹事
<撮影> 澤 利一/幸合同会社 代表社員/千里中央倫理法人会 幹事
2026年10月 No.336 掲載